タイにワーキングホリデーで行ける?

タイのお寺

※はじめに※
タイは正式なワーキングホリデーの国際協定を結んでいないため、
ここで言うワーキングホリデーとは「インターンで働くプログラム」のことを指します。
なお、ワーキングホリデーとは、1年間働きながら様々な目的での滞在が可能な国際協定制度で、1つの国ごとに1度だけ発給されることが認められている査証です。

1年間という限定ですが、ワーキングホリデープログラムは、海外で仕事をしながら勉強もできるというビザで、仕事をしながら滞在したり勉強したりすることができるので、経費を抑えて海外生活を体験することができます。そんなことから人気を集めているワーキングホリデービザですが、このワーキングホリデービザを申請できる国は限られており、タイの場合には国際協定を結んでいないことから、ワーキングホリデービザが発給されません。

それでも、インターンシッププログラムを利用するとタイでも仕事をしながら勉強をするということを実現することができます。仕事をしながら勉強もできることの最大のメリットは、何よりも滞在にかかる費用を最小限に抑えることができるということです。ワーキングホリデービザと異なる点には、ワーキングホリデービザの場合は最大1年となりますが、インターンシッププログラムの場合には期間がもっと短くなります。

タイでのインターンシッププログラムを利用する場合のビザは、ED VISA (エデュケーションビザ)というものになります。

インターンシップによくある職業には、貿易事務補助や一般事務、通訳、翻訳、電話オペレーター、接客業務などがあります。過去にタイに滞在してタイ語を習得している人や、さらに英語力もあると可能性は広がることでしょう。