オーストラリア入国に必要なビザ(観光)
1年中暖かいとされているオーストラリアは、観光をはじめ、留学やワーキングホリデーなどで訪れる人も数多くいます。12月が夏のオーストラリアにはサンタクロースが夏にやってきます。サーフボードに乗ったサンタクロースも見てみたいものですね。
そんなオーストラリアは、入国する際にビザ(査証)の申請が必要になります。ただし、目的地に行くための経由でオーストラリアに入国する場合には8時間以内の滞在であれば、特別にビザを申請することなく入国&出国することができます。
オーストラリアは、観光目的のビザと言っても幾つかの種類があります。どんなビザがあり、どのような条件なのか、詳しく見てみましょう。
・観光ビザ(Tourist streem)
観光ビザでは、6か月から1年の滞在が可能になります。申請の際には、滞在計画書や滞在中の経済力を証明するための残高証明書が必要になる場合もあります。これは、滞在に必要な経済力があることを証明することで、不法就労を防ぐためでもあるのです。
・短期商用(Business Visitor streem)
短期商用では、3か月以内の滞在が可能で、ETAの申請条件に満たない人が対象となります。
・家族訪問(Sponsored Family Streem)
家族や親族を訪問するためのビザで、場合によっては保証金が必要となることもあります。
旅行などでオーストラリアに入国する際には、必ずビザの申請を忘れないようにしましょう。3か月以内の短期間の滞在であれば、ETAS(イータス)と呼ばれる、オンラインで簡単に申請できるビザにて入国&滞在することができます。
コメントする