カナダのセブンイレブン

カナダのセブンイレブン

日本ではあちこちにコンビニがあり、徒歩5分以内で2軒以上のコンビニがあることもありますね。それに比べてカナダでは、日本のように便利なコンビニがあちこちにありません。しかし、全くないわけではなく、カナダにはセブンイレブンがあります。数は日本に比べたら少ないものですが、ドライブの途中で何か必要なものが生じた時や、ガソリンを入れたついでにちょっとお菓子やガムを買うのに便利です。
カナダのセブンイレブンは、ガソリンスタンドの横にあることが多く、店内でガソリンの支払いをすることもできます。

カナダのセブンイレブンで売っているもの

日本のコンビニでは何でも売っていると言っていいほど、日常生活に必要なものを簡単にコンビニで購入することができますね。カナダのセブンイレブンでは、どのようなものを売っているのでしょうか?
日本のコンビニを想像して店内に入ると、カナダのセブンイレブンではだいぶ雰囲気が異なります。しかし、カナダのセブンイレブンもコンビニです。そんなカナダのセブンイレブンではどのようなものを売っているのか見ていきましょう。

温かい食べ物

日本のコンビニでは肉まんやおでん、お茶など温かいものを買うことができますね。特に寒い冬にコンビニで買うおでんは最高です。カナダのセブンイレブンではおでんや肉まんは手に入りませんが、唐揚げ(のようなチキン)やホットドック、ピザなどの温かい食べ物を買うことができます。商品はお店によって異なる場合もあるでしょう。
カナダならではの食べ物ばかりですが、ちょっと立ち寄って温かい食べ物を食べたい時に便利です。唐揚げというと夕食やランチに食べるイメージがありますが、カナダではおやつに食べる人も多いようです。

ドリンク

カナダには、日本のような温かいドリンクのペットボトルがありません。しかし、温かいドリンクを買うことはできます。カナダ人にはコーヒーを飲む人が多いことから、コンビニで温かいコーヒーは必ずと言っていいほど買うことができます。中にはコーヒーではなく、ホットチョコレートがいいという人もいます。そんなことから、ほとんどのセブンイレブンでホットチョコレートも買うことができます。
お茶は、いわゆる「グリーンティー」と呼ばれる日本のお茶はお店によってある場合とない場合がありますが、ティーパックのセレクションの中にグリーンティーがある場合もあります。それ以外にはハーブティーや紅茶などがあります。

カナダのセブンイレブンで温かいドリンクを買う時には、好みのサイズのカップをとり、そこにコーヒーやホットチョコレートなどを入れてレジに持っていきます。お茶の場合は、ティーパックと熱湯を入れてレジに持っていきます。

夏になると、スルーピーと呼ばれるかき氷ドリンクのような飲み物も買うことができます。スルーピーを飲みながらビーチ沿いを歩くのもカナダの楽しみの1つです。

それ以外のドリンクは、ペットボトルや缶に入ったドリンクも買うことができます。日本にはないドリンクもあるので、カナダを訪れた際には、セブンイレブンに立ち寄ってみると面白いでしょう。コンブチャもコンビニやグローサリーストアで手軽に手に入ります。

医薬品

カナダのセブンイレブンでもちょっとした医薬品を買うことができます。主に見かけるのは、タイレノールとアドビル(痛み止め)、ジンジャーグラーバル(ハーブ系の吐き気どめ)などです。ハーブ系でないグラーバルは、強い眠気を伴うことから、セブンイレブンではなく薬局に行って購入する必要があります。
カナダのセブンイレブンはガソリンスタンドの横にあることが多いことから、眠気を誘うものよりも、眠気を冷ますものを多く売っています。
長距離の運転でしっかり起きていないといけない場合には、Bullなどのカフェインドリンクもセブンイレブンで購入することができます。

キャンプなどで怪我をした時に対応できるように、傷薬やバンドエイドなどもセブンイレブンで購入することができます。

お菓子

たまに帰国して日本のコンビニに行くと、日本の美味しそうなお菓子がずらりと並んでいてとても魅力的です。カナダのセブンイレブンにもカナダのお菓子がずらりと並んでいます。カラフルな色のグミやガム、チョコレート、飴、チップなど様々なものがあります。日本で売っているようなお菓子は見かけませんが、好みのものが見つかるかどうか試してみるのも面白いでしょう。

 

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