【カナダ移住体験談:今年初めてのビーチ】

3月頃から暖かくなり始めていたこの春ですが、4月に入ってからはさらに暖かく、昼間の気温が20度を超えるようになってきました。ガーデニングもひと段落したところで、昨日は今年初めてのビーチに行ってきました。ビーチとはいっても、まだまだ水の中に入るのは寒いので、今のところはまだビーチを散歩して、ビーチにある公園で子供たちを遊ばせます。

気の早いカナダ人っは早速水着を着て水の中に入っていたのですが、どんなに太陽が暑くても気温が20度では寒いのと、冬が終わったばかりの水はまだまだ冷たいです。

春になり、太陽が強くなってくると、紫外線もだんだん強くなります。日本にいた時には日焼け止めはあまり使わずに済んでいたのですが、カナダに来てからはこれが手放せません。5月頃からはあまり太陽に当たると湿疹が出てしまいやすいので注意が必要です。それでも、カナダは夏が来るのが早い代わりに秋になるのも早いので、日焼け止めが必要なのは7月終わりころまでで、8月に入るとだんだん涼しくなり、太陽の光も柔らかい冬の日差しに変わっていきます。

まだ今は春なのでビーチのあたりは、公園や水で遊ぶ子供たちや、散歩をしている人が多いのですが、夏になってくるとビーチの通り周辺に小さなお店も立ち並ぶようになります。カナダは、冬になると寒いので家にこもるか、メキシコに行ってしまう人も多く、夏になると人々が外に出てくるだけでなく、春から秋の初めにかけて観光客も増えてきます。そんなことから、カナダでは、冬に仕事を探すのは難しいのですが、春から夏にかけては仕事の求人を多く見かけるようになります。

求人を出す側も、冬に働く人を探すのは難しいようで、冬が来る前に人員を確保しておくというところも多いようです。

気温が暖かくなるにつれて、あちこちで花も咲き始めています。日本のようなお花見はカナダにはないのですが、それでも花が咲く公園にカメラを持った人が集まったり、地域によっては桜が綺麗に咲いているところもあります。

カナダも少しずつ桜が咲き始め、すっかり春の陽気です。

ビーチに足跡