【カナダ移住体験談】カナダだけ?特徴的なカナダの食べ物

地域色豊かな食の宝庫

食べ物が美味しいことでも知られるカナダ。

私も初めてカナダに来た時は、1年間で〇kgも増えてしまうなど、カナダには興味深い食べ物がたくさんあります。

そこで今回は、カナダにしかない?(実際にはある)と思われるほど、カナダでよく食べられている食べ物について紹介していきます。

Poutine プーティーン

カナダで人気が高い食べ物として真っ先に思い浮かぶものが「Poutine プーティーン」です。

プーティーンとは、フライドポテトにグレービーソースとチーズをかけたもので、カナダの代表的なストリートフードとして親しまれています。

シンプルなのに中毒性のある味わいで、地域やレストランによって様々なバリエーションを楽しむことができます。

もちろん、私も子供たちも大好きです!

Nanaimo Bars ナンバーズ

Nanaimo_Bars

出典:Wikipedia

これは、バターとココア、ココナッツ、くるみなどを使ったバーで、非常に甘いスイーツです。

カナダ西部にあるNanaimoという場所で生まれたことから、Nanaimo Barsと呼ばれています。

3つの層になった甘いスイーツは、伝統的なレシピだけではなくアレンジされたものなども多く、様々なバリエーションを楽しむことができます。

Coffee Crisp コーヒークリスプ

Coffee Crisp(コーヒークリスプ)は、カナダで人気のあるチョコレートバーで、ハロウィンのお菓子にもよく使われます。

カナダ独自のお菓子で名前の通りコーヒーの風味が特徴的です。1950年代に誕生し、現在ではネスレ社が製造しています。

このチョコレートバーは、薄いウエハース層の間にコーヒーフレーバーのクリームが挟まれ、外側はチョコレートでコーティングされています。

カナダ国内では、一般的に浸透しているおやつで、カナダからの贈り物やカナダ旅行のお土産としても人気があります。

Maple syrup メープルシロップ

こちらは、日本でもお馴染みですが、メープルシロップはカナダを代表する特産品です。

カナダのメープルシロップは、カナダメープルシロップ協会によって厳しい基準で生産されており、世界中から愛されています。

日本でメープルシロップの使い方と言えば、ホットケーキやワッフルにかける程度ですが、カナダでは肉料理やお菓子作りの材料に使われることも多々あります。

なかには、砂糖の代わりにコーヒーに入れて、メープルコーヒーを楽しむ人もいます。

メープルシロップは、カナダ以外でも購入することができますが、カナダ国内では品質が保証されています。

ice wine アイスワイン

アイスワインは、カナダ特有の飲み物で、氷点下で凍ったぶどうから作られた甘口のデザートワインです。

収穫時に氷点下の温度になると、ぶどうは凍りますが、その際に収穫されることにより、濃縮された果汁を得ることができます。

冬は氷点下になるカナダの気候は、アイスワイン製造に適しており、特にオンタリオ州やブリティッシュコロンビア州などで、多くのぶどうが知られています。

この特殊な製法で作られるアイスワインは、他のワインとは異なる甘さと濃厚さを持っており、お土産としても人気があります。

また、アイスワインはデザートワインとしてだけでなく、チーズやフルーツなどとのペアリングとしても楽しまれています。ワイナリーでは、アイスワインが入ったチョコレートなども販売しています。

Montreal Style Sandwiches モントリオールスタイルサンドイッチ

モントリオールスタイルのサンドイッチは、実際にカナダ、特にモントリオールで見られる独自の食べ物で、一般的にはスモークドビーフやスモークドメープルハムなどの燻製肉が使われています。

その他の特徴として、ユダヤ風デリの影響を受けたものがあり、マスタードや酸味のあるピクルスを使ったり、ライ麦パンを使用しているものもあります。

まとめ

いかがでしたか。

このようにカナダ独自あるいはカナダで愛されている食べ物を試すことは、カナダならではの味わいや文化を体験する絶好の手段でもあります。

地元の特産品や料理を楽しむことで、その土地の魅力をより深く感じることができるでしょう。

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