Happy Easter!
先週末は、カナダはイースターウィークエンドでした。先週の金曜日が”Good Friday”という休日で、月曜日が”Easter Monday”ということでこれもまた休日です。
イースターは、そもそもキリスト教の行事で、キリストが3日目に復活をした日を祝う日になります。日本ではあまりなじみのない行事ではありますが、日本でもキリスト教の教会ではイースターのお祝いがされていることでしょう。
カナダでのイースターでは、教会に行っている子供たちは、イースターがどういった日なのかきちんと教えてもらっていると思うのですが、一般の子供たちは、チョコレートがもらえる日だと思っています。由来はわからないのですが、イースターの前の晩、子供たちが寝ている間にイースターバニーがやってきて、チョコレートや小物を置いて行ってくれます。まるでクリスマスにサンタクロースがやってくるみたいですね。
イースターには、卵とうさぎが使われます。イースターは、キリストの復活の日であり、キリスト教では新しい命の始まりとされています。そんなことから卵が使われているのはわかるのですが、どうしてここでうさぎが登場するのかは、カナダ人に聞いてみても知らないという人が多いのです。
各公園では、イースターのお祭りがあり、子供たちはイースターエッグハンティングを楽しんできました。イースターエッグハンティングで子供たちがゲットするものは、これまた卵のチョコレートです。
カナダではクリスマスやハロウィーン、そしてイースター、何かというとチョコレートが登場するような気がします。子供たちには嬉しい国(文化)ですね。
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