【カナダ移住体験談】カナダのレストラン&カフェ

種類が豊富なカナダのレストラン

カナダは様々な国の文化が融合しているため、「食」も充実しており、世界各国の料理を楽しめるレストランが買う多くあります。

寿司や日本式の居酒屋などの日本食はもちろん、中華、フランス料理、ベトナム料理、インド料理、タイ料理と迷ってしまうほど沢山あります。

また、日本に比べると、カナダではアレルギーを持つ人やベジタリアンが多く、レストランでもこのような利用者のニーズに応えるために、ベジタリアンやアレルギーアラートの付いたメニューを用意しています。

レストランによっては注文の際に “Do you have any allergy?” と聞いてくれることもあるので、アレルギーのある人でも安心して注文をすることができます。

カナダ料理の定番は?

しかし、せっかくカナダに来たのであれば、「カナダ料理」を食べてみたい人も多いのではないでしょうか?日本では、あまりカナダ料理のレストランを見かけませんが、カナダにも美味しい料理は沢山あります!

フィッシュ&チップス(Fish and chips)

fish and chips

 

フィッシュ&チップスは、ビーチ沿いのレストランや海が近い街に多くあります。

白身魚のフライにフライドポテトが添えてあり、ビネガーと塩をかけて食べますが、サクサクとした食感がたまりません!!特にビーチが綺麗で景色の良いレストランで食べるフィッシュ&チップスは最高です。

プーティーン

カナダ人から非常に人気が高いカナダ料理の1つが「プーティーン」です。

フライドポテトの上にとろけるチーズとグレイビーソースがかかった食べ物です。カロリーは高いですが、好き嫌いが多い子供からも人気があります。

ショッピングセンターのフードコートやファーストフード店、さらには学食などでも販売されており、どこでも食べることができる料理ですが、日本人にとっては、やや重すぎると感じる人が多いようです。

ティム・ホートンズ

tim hortons

 

「ティム・ホートンズ」は、カナダではお馴染みのドーナツチェーン店です。

ドーナツの他に、コーヒーやお茶、スムージーなどのドリンク類、クッキー、マフィン、サンドイッチ、スープなどのフード類があります。

カナダでは、他のカフェに比べて安く、カナダ国内だけでも3,000店以上のお店があるため、「コーヒーはティム・ホートンズで」と決めている人も多いです。

なかでもティム・ホートンズの「ティムビッツ」は、おやつの定番として知られています。

ナナイモバー

BC州にある「ナナイモ」という土地発祥のおやつが、ナナイモバーです。

バーはココナッツクッキー、カスタードクリーム、チョコレートの3層で作られており、甘いものが大好きなカナダ人から人気があります。

日本人の味覚では、好みもあるでしょうが、甘すぎると感じる人が多いようです。

 

カナダの食文化に欠かせないコーヒー

近年は日本でもカフェが増え、コンビニと同じように、あちこちで見かけますが、カナダ人にとってもカフェは毎日の生活の中で、絶対に欠かすことのできない場所です。

毎日、出勤前は同じカフェに立ち寄って、コーヒーを買ってから職場に向かうことが習慣になっている人も多く、朝の混雑時には、同じお客さんとばかり顔を合わせることも多々あります。

また、カナダの食文化の中にコーヒーが根付いているだけではなく、カフェで店員さんとスモールトークをすることを、1日の始まりにしている人もいます。

レストランとカフェでのチップ

日本にはチップを渡す習慣がないため、海外旅行などでは、チップを払いそびれたり、渡すことを忘れてしまいがちです。

しかし、カナダでは、レストランやカフェで店員さんが良い接客をしてくれたお礼にチップを支払うことが、もはやマナーとされており、チップを払わないことは相手にとって、かなり失礼なことになります。

レストランでは合計金額の15%~20%、カフェでは10%ほどのチップを支払います(カードで会計をする際にも、チップを一緒に支払うことができます)。

現金で支払うときは、少し多めに渡して “I don’t need change.”  「おつりはいりません」 と伝えると差額がチップになります。

ちょうどの金額を支払った時には、およそ15%~20%の現金をテーブルに置いてから店を出ますが、律儀に計算する必要はなく、ざっとでも構いません。

 

カナダ

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