【カナダ移住体験談】バリュービレッジへ

カナダで大人気!バリュービレッジとは

カナダ人だけではなく留学生や駐在員などカナダに暮らす多くの人の間で知られているお店「バリュービレッジ」は、セカンドハンドの商品を手頃な価格で購入できるお店です。

バンクーバーやトロント、ビクトリアをはじめ、カナダ国内のあちこちに店舗があり、とにかく何でも安いので、手軽に、そして楽しく買い物ができます。今日は、そんなバリュービレッジについて紹介します。

バリュービレッジはどうして安い?

バリュービレッジの商品は、たとえばTシャツが3ドル~、腕時計が5ドル~、カメラが9ドル~、TOMSの靴が5ドル~など、驚くほど安いことが特徴です。

バリュービレッジで販売されている商品は、すべてセカンドハンド(中古)で、商品の仕入先は、ローカルの人からのドネーション(寄付)で成り立っています。家庭では使わなくなったけれど、まだまだ使うことができる家具や雑貨、衣類や家電などをバリュービレッジでは無料で引き取っています。

バリュービレッジに寄付するメリット

バリュービレッジに使わなくなったものを持って行ったところで、買い取ってくれるわけではないので、寄付する側にとって何の儲けもありません(20%オフの割引券を貰える場合もあります)。

ローカルのサイトなどで売った方がお金になるのでは?と思う方も多いでしょうが、不要になったものを売ろうとしても、なかなか売れないことが多く、また売り側になると商品の状態やメール等の確認など、気を遣うこともあります。

バイク、ベビー用品などはローカルのサイトでも売れやすいようですが、それ以外のモノは売れずに手元に残ってしまい、処分しようにも、まだ使えるものを捨てることに抵抗を感じてしまうことも多々あり…。

また、大きなモノは粗大ゴミになるため、捨てるだけでも費用が掛かります。

そんな時に、バリュービレッジに寄付をすれば、自分では使わなくなったけれど、まだ使えるモノが、必要とする人の手に渡ります。

さらに、セカンドハンドのモノが流通することにより、無駄が少なくなり、ゴミの量を減らすにも繋がります。このように「使えるものを最後まで大事に使う」ことは、環境にも貢献していると言えるでしょう。

学生からの人気も絶大

バリュービレッジには、衣類や雑貨、家具だけでなく、バックなども売っています。

留学でカナダに来たけれど、丁度よいサイズのバッグを持っていなかったり、持参した服だけではカナダの気候に対応できなかったり…。そんな時にもバリュービレッジはオススメです。

低価格で商品を買うことができるため、留学中だけ(もしくは旅行中だけ)使うモノを購入するにも最適です。また、留学生などは限られた予算の中で生活をしている人が多いため、激安価格で商品を買うことができるバリュービレッジは重宝できるお店になるでしょう。

子供服もたくさん!!

バリュービレッジには、子供服も豊富に揃っています。

大人に比べて、子供はすぐに大きくなり、新しい服や靴を買っても、すぐに入らなくなってしまいます。バリュービレッジでは子供服が多いため、季節ごと、または子供の服のサイズが大きくなる度に足を運べば、節約をしながら必要な衣類を揃えることができます。

バリュービレッジの注意点

バリュービレッジは、激安で商品を購入することができますが、覚えておかなくてはいけないポイントがあります。

まず、大前提としてバリュービレッジの商品は、セカンドハンド(中古)です。そのため、新品とは異なり、洋服の糸がほつれていたり、汚れが目立つモノもあります。

また、腕時計などは電池が入っていないものが多く、5ドルで時計を購入しても、電池を入れる際にお金が掛かります。このようなことを注意しながら、上手に商品を選びましょう。

新品を安く買うならWinnersがオススメ

カナダに多い「Winners」は、それぞれのブランドや店舗で売れ残った商品を安く仕入れて販売しているお店です。

そのため、ブランドのお店で商品を購入するよりも、Winnersに行くことで、本来の価格より安く商品を購入することができます。安く商品を購入したいけれど、セカンドハンドは苦手な人には、Winnersがオススメです。

 

セカンドハンド

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