【タイ移住24日目】タイの郵便~関税には気をつけて~

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カプ雄のカはカーネーションのカ、カプ雄のプはプルメリアのプ、カプ雄の雄は雄しべの雄。
I’m a flower.いつも心に花束を。それがモットーのサワディーカプ雄です。サワディークラップ!

それではタイ移住24日目を振り返ります。

以前よりもレートが良くなったのか、10万円で4,000円分も多く両替することができました。
こんな大金を両替したのにはワケがあります。日本から送ってもらった段ボール(荷物)が、3つ届いたのですが、そのうちの2つに課税されるという衝撃。
2箱でトータル7,037バーツ(約28,148円)の痛手です。ぶっちゃけ、課税されるほど高価なものではありません。タンクトップやらトートバッグやら靴下やら…。捨てちまっても構わなかったのに、もったいない、もったいない、もったいない、と病的に繰り返し、捨てずに送った結果が、このザマ。ケチほど損をするようにできているのが国際社会です。

なるべく税金が掛からないように、Personal Useと記載したり、物の値段も新品ではないので、かなり安めに書いたり、姑息な手段をフル活用したのに、想定外の高額課税。段ボール箱も開けられたため「新品同様に」を強く意識した私のスーパーお手入れ術がアダとなり、既に袖を通した洋服でありながら、高価なものに見えてしまったのだと思います。
ほんと、バカバカしい・・・・・涙。およよ。

この箱を東京から実家の岩手へ送った時も、それ相当の費用が掛かり、入居先が決まってから住所を記載したラベルをタイから岩手に送った時も、それ相当の費用が掛かり、岩手からタイまで箱を送ってもらうのにも、それ相当の費用が掛かり、挙句の果てに関税です。

我ながら許し難き愚行ザマス!!

受け取り拒否もできるようですが、拒否ると返送されてしまい、無駄に大金をはたいて荷物を往復させただけになってしまうので、渋々、それこそ今にも泣きそうになりながら、荷物を受け取ることにしました。
※他の方のブログを拝見したら「税額が高いわよ!」と主張して、その場では受け取らず、再度、税関に返送してもらい、課税ナシにされた方もいらっしゃいました(素敵罪で禁固刑)。ただ、その場合はさらに10日以上、時間が掛かるようです。

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ちなみに、EMSやSAL便はお問い合わせ番号で追跡できるので、荷物が今、どこにあるのかを知ることができます。

それにしても謎。
なぜ2つの段ボール箱にだけ課税され、もう1つの段ボールには課税されなかったのでしょうか?
中身は、ほぼ同じ。なんなら課税されなかった段ボールが一番重く、一番高い金額を記載しています。ただ、その箱だけタイへの到着が2日ほど遅れていたので、本当に担当者次第というか、運なのでしょう。
同じものを定期的に送っている方が「その時によって課税されたり、されなかったり、課税の金額も違う」と書いていました。適当なんだろうね、腹立つけど。

そして、さらに面倒なのが、タイでは配達員がお金を収集することができないらしく、課税された荷物を、指定の郵便局まで取りに行かないとならないこと。(郵便の再配達制度もありません)

メールボックスに入っていた紙を見ると、ローマ字でプラカノンと書いてあったので、隣駅のプラカノンまで行ってきました。プラカノンの郵便局はBTSのプラカノン駅から徒歩1分。出口の番号は忘れましたが、駅の案内板にもPost Officeが書いてあります。ところが、そこに行くと係員が「この荷物はプラカノンじゃないよ。ここだよ」と、ローマ字で記載されたプラカノンの文字の下にあるタイ語を指さしました。

「これって、どこさ?」
「バンナーさ」
「バンナーってどこさ?」
「BTSのバンナー駅さ」

色々な方のブログで、オンヌット在住ならプラカノン郵便局だと書いてあったのに、今はバンナーになったのでしょうか。
それとも、たまたま?よく分かりませんが、バンナー駅へと移動します。

バンナー駅を降りると、2番出口を出て、すぐに郵便局を発見。しかし、この日はタイの祝日で、どこからどう見ても閉まっています。
うそだろ、せっかくバンナー駅まで来たっつーのに!!

BTSの駅へ戻り、切符を買い、改札を通り抜け、電車を待っている間、カプ雄の脳裏に遠い記憶が蘇って来ました。
「そういや、プラカノンの係員が、バンナー駅から少し遠いって言っていたな」
さすがに2番出口を出てすぐの場所を「遠い」とは言わないでしょう。急いで改札に戻り、メールボックスに届いていた紙を駅の係員に見せました。
「これは、この下の郵便局じゃないわ。2番出口を出て少し歩くと、モータサイ(バイク)の乗り場があるから、そこからモータサイで行って!」
どうやら、バンナーには他にも郵便局がありそうです。

「この切符なんだけど、通っただけで乗っていないから払い戻しできる?」
そう言って切符を差し出すと、駅員は返金の手続きをしてから、改札を開けてくれ、もう一度「2番出口から、タクシーでも行けるからね」と言ってくれました。二人掛かりで、しつこいほど説明してくれて、二人掛かりで、しつこいほど心配してくれて、なんだろ、いっそ三人で暮らす?そう言いたい衝動に駆られました。

2番出口を出てからバイクかタクシー。二人掛かりで、あんなに念を押してくれたのに、タクシーもバイクも拾わずに歩いてみます。どうせ道に迷うくせに、歩いちゃうところが私の短所です。ちなみにタイの郵便局ですが、基本的に土日・祝日は午前中のみ営業している、とのこと。ただ、バンナー駅前の郵便局は、午前中でも閉まっていたので真偽のほどは不明でござい。

少し進んだところにマックがあったので、とりあえず腹ごしらえ。
サムライセット。そんな斬新なネーミングで売られている「てりやきマックバーガーセット」は、コーラとポテトが付いて142バーツ(約568円)。満たされた腹をさすりながら、再び歩き始めると、斜め左へ入って行く歩行者用の道があるので、そこを道なりに進み、大通りへ出ます。大通りは左折。左折して、すぐの左側にはゴチャゴチャと屋台や店が連なっています。左折をした後は、しばし直進。少し歩いたところで、歩道橋があったので、そのあたりでまた、道を尋ねてみました。
「そうよ。まっすぐで大丈夫。右側にあるから、そこの歩道橋は渡った方が良いわ」
どうやらバンナーの人たちは親切なようです。

歩道橋を渡り、右側を直進するものの、歩いても歩いても郵便局は見当たらず、コンドの警備員に聞いてみました。
「まっすぐですよね?」
「そう。まっすぐ」
「ここから、どのくらいですか?」
「あと3分。ファイト!」
笑顔が眩しい中年警備員に、こちらの中年も負けじと笑顔でお礼を言います。
今のところ、バンナーでは不快な想いをするどころか、優しさに触れてばかりで感激です。

警備員の言う通り、きっかり3分で右側に郵便局がありました。
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中から人が出てきたので、営業している模様です。
よりによって黒塗りの窓なんて怖いんだけど…。扉を押すと、そこは郵便局と言うよりは、小さな散らかった事務所。その中では誰の子供か知りませんが、小さなガキどもが遊んでおり、本当に郵便局なのだろうか?と疑わしくなりました。

郵便受けに入っていた憎たらしい用紙を見せ、先に税金の支払いを済ませると、奥から見るも無残な姿の段ボールが2つ出て来ました。(課税されていない、もう1つの荷物はマンションの管理事務所が預かってくれています)
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「大丈夫?重いけれど一人で持てる?」
係員のおじさんが扉を開けてくれて、ここでもやっぱり人の優しさに触れることができました。

さすがに、この潰れた段ボールを両手に持って駅まで20分も歩けないので、タクシーで帰宅。
バンナーの郵便局からオンヌット駅までタクシー代は60バーツ(240円)。こんな安いんなら、最初からタクシーで行った方が良かったろうに…。そんな声が聞こえて来そうですが、それは結果論です。

箱はひっくり返して、下から開けられたらしく、上の方に入れていた荷物は詰めた当初の美しさを保っていましたが、下の方に入れていた荷物は、ババアが群がるセール会場のワゴン以上に散乱しており、悲しい気持ちに包まれました。

<この日の出費>※レートはカプ雄の戒めレート=1バーツ4円計算

オンヌットからプラカノンまでのBTS代:15バーツ(約60円)
プラカノンからバンナーまでのBTS代:25バーツ(約100円)
バンナーからオンヌットまでのタクシー代:60バーツ(約240円)
課税分の支払い:7,037バーツ(約28,148円)
アルミホイル:20バーツ(約80円)
栓抜き:20バーツ(約80円)
おタバコ:68バーツ(約272円)
サムライバーガーセット:142バーツ(約568円)
道端でおばあちゃんが売っているプリン飯:10バーツ(約40円)
セブンイレブンのアイスラテ:30バーツ(約120円)
ペットのお茶2本:22バーツ(約88円)
記憶がないが買ったらしい菓子パン:8バーツ(約32円)
いつもの食パン:17バーツ(約68円)
ツナ缶(小):20バーツ(約80円)
お湯で溶かすインスタントのお茶:77バーツ(約308円)
瓶の炭酸水6本:30バーツ(約120円)
5枚入りのハンドタオル:79バーツ(約316円)
水1.5リットル6本:49.5バーツ(約198円)

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