【カナダ移住体験談】カナダはブランドものが安い!

カナダで買いたいブランド

ブランド

カナダは日本に比べると物価がやや高い傾向にあります。食料や衣類、外食など、日本よりも少しばかり高く感じます。しかし、そんなカナダにも安いものがあります。

その一つがブランドもの。日本では「ブランドもの」=高級品のイメージがありますが、カナダではブランドものが安く買えることがあります。どこの国のブランドか?によっても変わりますが、アメリカやカナダ生まれのブランドであれば、日本よりもはるかに安い金額で購入することが可能です。

それでは実際に、カナダで安く購入できるブランドを幾つか紹介していきます。

クリニーク

ドクターが開発したことで有名な化粧品ブランド「クリニーク」は、日本の価格よりも半額近くで商品を購入することができます。

たとえば、クラリファイングローションの金額を見てみると、日本の商品は400mlで6,048円ですが、カナダでは487mlを$35(おおよそ3,000円)で購入することができます。量はカナダの製品の方が多いのに、金額は半額程度です!

お土産で人気があるのはもちろんですが、留学やワーキングホリデーでカナダに滞在している間も、日本では高級品のクリニークを惜しげもなく使えます。

ただ、日本のクリニークは、日本人の肌に合わせて改良されているそうです。とは言え、カナダのクリニーク商品を実際に使ってみたところ、特に違和感なく、満足できる使い心地でした。

コーチ

コーチの商品も日本で買うよりカナダで買う方がはるかに安く購入することができます。

例えば、イーディーショルダーバッグ28ペプルレザーを見てみると、日本での金額は59,400円ですが、カナダでは$350(おおよそ30,000円)とです。日本と比べて半額ほどで購入することができるので、かなりお得です。

さらに不思議なのは、コーチはアメリカのブランドですが、アメリカで買うよりもカナダで買う方が安いことが多々あります。

コーチの商品を買うのであれば、カナダがオススメです。

ボディショップ

ボディショップの商品は、クリニークやコーチのように半額まで差が開くことはありませんが、それでも日本で買うよりは安く商品を購入することができます。

ボディウォッシュを例に挙げてみると、ピンクグレープフルーツのボディウォッシュ250mlが、日本では1,260円ですが、カナダでは$8(700円程度)で購入することができます。

もともとの価格がそれほど高い商品ではありませんが、お風呂の中で香りを楽しみたい人や、ボディショップのファン、愛用者にとっては見逃すことができません。

ちょっとしたお土産やプレゼントにも良いでしょう。

*価格は、2018年10月現在のものです。現在のレートを元に日本円を計算しています。

その他

ブランドものに限らず、日本では高いけれどカナダでは安いというものは他にもあります。

日本では、野菜が高いですが、カナダではローカルの野菜や果物が安いので、気軽に野菜不足を補うことができます。特に、春から秋にかけては、地元のファームから野菜や果物が取れるため、ヘルシーでおいしい野菜や果物をより安く手に入れることができます。

カフェで飲むコーヒやお茶も、日本よりもカナダの方が全般的に安いようです。

カナダでは毎日の習慣のひとつとして、仕事へ行く前や休憩中などに行きつけのカフェでコーヒーを購入します。そのため、コーヒーのニーズが非常に高く、単価が安くなっています。一方、レストランでの外食は、カナダよりも日本の方が全般的に安めです。

ギフトアイディアにもおすすめ

ブランドは、自分が日頃から使っていなくても、カナダに来た時に買っておき、日本に帰ってから必要に応じてギフトアイディアとして取っておく方法もあります。

日本で買うよりも安く買うことができるので、手頃な金額で品質の良いものをプレゼントすることができます。

化粧品の中には、日本にはない色やデザインもあるため、ちょっとした珍しい限定品としてプレゼントすると、きっと喜んでもらえるでしょう。

 

 

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