フィリピン入国に必要なビザ(観光)

海外旅行の際に、忘れてはいけないのは、入国の際に必要なビザを準備するということです。海が綺麗なフィリピンには、毎年仕事や移住、観光目的で多くの人が訪れています。入国の際に必要なビザは、観光や仕事など、入国目的によって異なってきますが、ここでは観光目的の短期間の滞在の場合のビザについてお話していきます。

まず、観光目的でフィリピンに入国するためには、Tourist Visa 9A (観光査証)が必要になります。ただし、滞在期間が30日未満の場合には、特別にビザを申請することなく、パスポートのみで入国することができます。

観光査証を申請すると60日間までの期間フィリピンに滞在することが可能になり、60日間以上滞在する場合には、さらに同じビザを再度申請する必要があります。ビザを申請したら、発行日から3か月以内にそのビザにてフィリピンに入国する必要があります。ビザの申請に必要な料金は、5250円となっており、土日祝日を除く3日間にてビザが発行されます。

フィリピンの観光査証の申請に必要な書類は、期限が切れるまでに6か月以上のパスポートと、申請用紙、写真1枚、残高証明書など、フィリピン滞在中に生活できるだけの経済力を証明する書類、航空券予約証明書または航空券、そして身分証明書が必要になります。滞在期間を延長したい場合には、必ず期限が切れる7日前までに延長手続きが必要になります。万が一期限が切れてしまうと、罰則などもあるので注意しましょう。

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