しょっぴーのフィリピン留学記【1日目】
しょっぴーのフィリピン短期留学記<1日目>
こんにちは。大学4年生のしょっぴーです!
日本では厳しい寒さが続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。僕、しょっぴーは寒さに耐えられずジャンパーがいくらあっても足りひん、、、ということで「よし、南国に行こう!」と決めました。
そんなわけで、1週間ほどフィリピン・セブ島に!!
もちろん上記の理由は冗談で、大学に入学する前から、大学生になったら海外で英語の勉強をしたい!他国の生活を体験したい!長期滞在もしてみたい!と思っていたのですが、新型コロナウイルスの影響で行けなくなり、それと同時にモチベーションがなくなってしまいました。
ただ、やっぱりやり残したことやなと思ったのです😔
2月と3月は、内定先の企業の研修や友人との卒業旅行が複数回あって、さらには引越しや新生活の準備と予定が立て込んでいるため、今がラストチャンスだと思って行くことにしました!
卒業論文の提出も残り1ヶ月弱しかありませんが、教授に無理を言って許可してもらいました(なんとしても完成させなければいけないので、年末年始もしっかり研究していました)。
今回は、セブにある語学スクール「QQ English」の超短期留学キャンペーンを使って滞在しています。
出典:QQ Englishセブ島留学
「QQ English」は、オンラインでの英会話サービスも提供していて、高校生の時にずっと利用していました。今回は、短期滞在で割引のキャンペーンがあったため、利用するしかないと思いました!
SSP代(特別就学許可証)やID発行代など、約15,000円は現地で支払う必要がありますが、入学金や学生寮の利用料、ビジネスラウンジ利用料は無料!授業料なども格安になっているので、トータルでほぼ半額になりました!!
出典:QQ Englishセブ島留学
※上記のキャンペーンは2023年1月31日までですが、「QQ English」ではスパルタコースの開講キャンペーンやインフルエンサー募集など、お得なキャンペーンを展開しています。
わずか1週間の超短期留学ではありますが、せっかくだから、体験記を書いていこうと思うので、フィリピン留学やフィリピンでの生活に興味がある方はぜひ読んでみてください!
『出国前』
14時過ぎのフライトだったので、朝食をしっかり摂ってから、電車を乗り継いで成田空港へ。
電車に揺られること1時間、、、成田国際空港に到着しました!
少し早めに到着したので、ラウンジで待機!親のカードのおかげでラウンジに入れる、、、感謝しかないです。
現地で使うWi-Fiをレンタルして、荷物を預けにカウンターに行くと、少しだけ列ができていました。
締め切りギリギリに行ったのですが、別のお客さんの会話を聞いていると「今はだいぶ空いてるね~」なんて言っていて、これでも空いているのか…なんて思っちゃいました。
書類も完璧やし、大丈夫やろと思っていましたが、1つ大きなミスを!
フィリピン入国には、ワクチンの接種証明が必要で、過去に国内旅行で何回も利用しているし、自治体が発行する接種証明で大丈夫だと思っていたら、どうやら海外版が必要らしく、現地の入国審査官次第ではPCR検査(料金は実費)をするかもしれない…とのこと。
トホホ……と思いながらも、泣く泣くその旨のサインをしました。マイナンバーカードがあれば海外版を発行してもらえるようですが、無くしたら困るだろうなと思って、家に置いてきてしまいました。
なんとかなるやろ!!
いざ出国ゲートへ。
まもなく出発です!ワクワク…ドキドキ。海外は高校の修学旅行以来、ひとりで行くのは初めてです。
『機内』
利用した航空会社はフィリピン航空。セブ・マクタン空港までは約5時間半で、長いフライトを覚悟していました。
座席の指定はしていませんでしたが、窓側で「ラッキー!」と思っていたら、さらにラッキーなことに、隣の席はいませんでした!
なかなか飛び立ちませんでしたが、無事にテイクオフ!
ほどなくして、機内食の時間。ビーフを選ぶと、すき焼き弁当で美味しく頂きました。
本を読んだり、申告書を書いたり、仮眠したりすること数時間…。フィリピンの街並みが見えてきました!
むっちゃ綺麗!
ほぼ定刻にセブ・マクタン空港に到着しました!
果たして、入国審査は問題なく通過できるのでしょうか。
金髪のお姉さんのところにパスポートを渡して顔認証、ドキドキして待ってると、、、
「どうぞ~」と一言だけ。あれ、あっさりやん。
結論、海外用の接種証明は、最悪なくても大丈夫です!
もちろん、入国審査官次第のところもあるでしょうし、海外用を持っていた方が安心できるので良いと思いますが、入国時に必要な『eTravel』の登録などを済ませておけば、問題ない気がします(個人の感想です)。
最新の情報は、在フィリピン日本国大使館や外務省のページをご確認下さい。
入国審査を通過して、無事に荷物を受け取った後は、出口に辿り着きました。
夜に到着したので、この日は寮にいるだけのつもりでしたが、一応少し両替しておくかな…と思って、空港で少しだけ両替し、その後、迎えに来てくれたドライバーさんを見つけて、寮まで送ってもらいました!
『到着後』
到着後、ピックアップサービスを利用して、寮まで向かうことになっていたのですが、この日はなんと自分1人だけ!だったので、合流したらすぐに出発しました。
ドライバーさんと話しながら、車窓を見ていたのですが、英語の看板もあれば、ハングル、日本語の看板もあってビックリ!!
見たことない景色に見惚れ過ぎて、写真を撮ることをすっかり忘れてしまいました。
寮に到着したのは、空港から車に乗って30分が経った頃です。
学校と学生寮があるIT Park
予定よりも早く到着して時間があったので、両替をしたいなと思って、守衛さんに聞いてみました。
すると親切なことに「案内してあげる」と言われて、一緒に外に出たのですが、、、周辺のことを全く知らず、周りの人に「両替するところ、どこにあるの?」と聞きまくっていました。
「俺も初めて行くんだよねー」とか言って。
うん、そうか。普段は出歩かないのね。僕がマップを使って「ここにあるよ~」と伝えた(つもりだった)のですが、あまり通じず。さらに、守衛さんの英語は訛りが強くて早口なので、なんとなくしか分かりませんでした。
もっと英語を話せたら、ちゃんとお礼も言えたのにな・・・。
結局、両替所を見つけた頃には、しまっていたので諦めてご飯を食べることに。
まず訪れたのが、フィリピンでは定番のファーストフード店、ジョリービー(Jollibee)です。
フィリピン留学に行くにあたって、海外旅行好きの叔父におすすめを聞くと「ここには絶対に行くべし」とのことだったので、行ってみました。
ここでは定番のパスタを注文。これで81ペソ(約190円)は安いです。
味は正直…なんとも言えない味でしたが、フィリピンらしい経験ができました!さすがにこれだけでは足りないと思って、近くにあったマクドナルドにも行きました。
オーダーはどうやら、電子パネルでするみたいです。人件費削減ですかね。
マクドの店内は思っていたよりも混んでいて、せっかくなので日本にはないメニューの『Cheesy Burger MacDonald』を注文しました。
普通のチーズバーガーもあって、違いはよく分かりませんでした笑笑!
フライトでの疲労もあったので、初日はこれでおしまい。シャワーを浴びて寝ることにしました。
授業は明日から!この先、どんな生活が送れるのか、とても楽しみです。