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海外に行く前に健康診断を

健康診断

海外に長期滞在をする場合、日本国内に滞在しているうちに健康診断を受けておくことをお勧めします。 異常が発見された時は、海外で治療にあたることになり、予想外の出費が掛かります。

また、異常が特に見受けられない場合でも、 健康診断の結果は英訳を作成してもらっておくと、現地で病院に通う際に大変便利です。 特にアレルギーの有無や過去の病歴については、 言語に不安のある人ほど、しっかりと英訳を作ってもらうことで、現地の医師も症状を正確に把握しやすくなります。

必ずしも英語を言語とする国で生活するとは限らなくても、医師の多くは基礎的な英語や、医学的な英語を理解することができるため、 日本語で書かれた健康診断の書類を見せるよりは、断然有効です。日本での健康診断で慢性の病気や異常が発見された場合は、 海外で治療を受けることになりますが、疾病名や日本で処方された薬の名前くらいは英語で調べておくと、 円滑に診断を受けることができます。

同様に、歯の治療もなるべく済ませておくようにしたいことの一つです。 虫歯の自覚症状が特にない場合でも、検診を受けておくことをお勧めします。日本では、審美などを除く、 一般的な歯科治療も社会保険や国民健康保険が適用され、3割負担で済むため、歯科に通うことが経済的な圧迫をすることはあまりありませんが、 国や地域によっては歯の治療費が非常に高いケースがあり、保険が適用外になることもあります。 そのような土地では、日本国内の何倍もの医療費を虫歯のために費やさなくてはなりません。 さらに虫歯の治療は風邪などとは異なり、たった数回の通院で完治するものではなく、長期的な治療になってしまう事もあるため、 海外での生活を本格的に考え始めたあたりから、しっかりと歯科に通い、 万全の状態で渡航をするようにしましょう。

国や地域によっては、予防接種を受けておいた方が良い場合もあります。 日本人の感覚では、予防接種と聞くと、幼少時代に受けるもの、 あるいはインフルエンザが流行するシーズン前に受けるものという認識がありますが、海外での生活は、 感染症の危険性が日本で暮らすよりも高まることが多いため、任意ではありますが、 可能な限りで受けておくことをお勧めします。

レントゲンを見る女医

特に東南アジアで感染しやすい病気の一つが肝炎です。肝炎にはA型、B型、C型とありますが急性肝炎でかかりやすいのがA型とB型です。 A型は水や生ものなどから感染することがあります。

日本のように水道水が徹底的に消毒されているわけではない国や地域もあり、 現地の人でも水道水を飲まないことがあります。生水で体調を崩すことは、耳にする機会が多いため、 日本人の多くは海外で水道水を飲まないように気をつけています。しかし、飲み物に入っている氷をつい口にしてしまったり、 水道水で洗ったと思われる生野菜や魚介類を食べてしまいます。また、水だけではなく糞便などからも感染するため、 衛生状態があまり良くない国や地域では、トイレを利用する際なども注意が必要です。

B型は、血液や体液で感染するケースが多く、性交渉などで感染する可能性があります。ただし、性交渉を行わなくても、 医療行為などによって使い回された針が原因で感染する場合もあります。

肝炎以外にも、予防接種を受けておくことをお勧めする病気として、狂犬病が挙げられます。 もちろん日本でも野犬に噛まれたりすることで感染するため、肝炎同様、海外特有の病気ではありません。 しかし、あまり野犬を見かけない日本と、いたるところで野犬を見かける地域では、危険性の度合いが異なってきます。 野犬はもちろん狂犬病の予防接種を受けておらず、噛まれたら感染する可能性が高まります。飼い慣らされたペットとは違うので、 安易に近寄ることは避けた方が無難です。また、野犬に限らず小動物に噛まれても狂犬病に感染するケースがあります。 自然豊かな国や地域で生活をすると、リスなどの可愛らしい動物を間近で見ることができますが、野犬と同様に注意が必要です。

他にも熱帯気候や亜熱帯気候の地域で有名な感染症に、マラリアとデング熱がありますが、 どちらも現在のところ、予防接種が確立されていません。 発熱や悪寒を感じた場合は、風邪だと自己判断せず、早急に病院へ行き、検査や治療を受けるようにしましょう。 どちらも蚊が媒介することは分かっているので、このような気候の国や地域に行く際は、 蚊を近寄らせない虫避けスプレーや蚊取り線香など、蚊の対処法を万全していくことをお勧めします。